最近、書いてなかったけど、学士(看護学)取得関連の話。
この3月でいよいよ放送大学を卒業することになりました。
もともと放送大学は、学位授与機構に学士(看護学)を申請するために必要な「積み上げ単位」を取得するのが目的でしたから、卒業は考えていませんでした。
なので、申請に必要な31単位を1年で習得したら、放送大学はさくっと退学。
その後、学位授与機構に申請を出して、試験を経て学士(看護学)を取得したのでした。
どこかの大学に学籍が残っていると、学位授与機構への申請はできない決まりになっているので、わざわざ退学という手続きを踏んだのですが、科目履修生とか選科履修生という形ではなく、あえて正規入学をしたのだから、、、という思いもあり、その後、すぐに再入学。
ほんとに申請のためだけに一時的に退学した、みたいな感じでした。
特に放送大学で学ぶものもなかったのですが、学生という身分は利用価値が高いし、正直なところ学割目的でダラダラと在籍を続けたみたいなところもあります。
それも限界、あと1教科で卒業というところで、あえて試験を落として卒業を先延ばしにすることも考えましたが、まあ、せっかくなので一度卒業してみるか、ということで、この2月に単位認定試験を受験。
あっさり合格で卒業が決まった、という次第です。
これで、学士は3つ目、取得。
放送大学卒業で取れるのは学士(教養)ということで、これで晴れて私も教養人になれました。(笑)
学士ばっかいくつも持っていてもなんの意味もないのですが、性懲りもなく、卒業が決まったと同時に、次の4月から放送大学に再入学の申請をしちゃいました。
放送大学は教養学部のみの単科大学ですが、その中で専攻が6つに分かれています。今回私が卒業したのは「生活と福祉」専攻で、その他の専攻を選べば再入学できます。つまり最大で6回、放送大学に入学し、卒業することができるんです。
そこで、今回は「心理と教育」専攻を選んで入学願書を出しました。
放送大学には入学試験はありませんから、これでほぼ自動的に4月から放送大学の新入生。
ということで、まだまだ学生生活を謳歌します。
看護師であり、学生であるメリット。その最大のものは学会参加費の学割。1万円以上する参加費が無料になるところもあるんですよね。いろんな学術集会をつまみ食い。