掲示板で何度かリクエストをもらっているものの、私自身が勉強不足で取り上げられていない「課題」に画像診断があります。
X線やCT、MRI、造影など、手術室のシャーカステンにはいろいろな写真が架けられます。それらが読めたらいいなとは、オペ室ナースなら誰もが思うはず。
私自身、画像診断については看護学校での放射線科の講義以外は誰からも教わったことはありません。病院内の勉強会でもそういうのは開かれたことないみたいだし、いずれは独学しなくてはと思っていたのですが、雑誌「月刊ナーシング」2007年10月号にちょうど良い特集記事がありました。
「特集:ケアに活かす画像の知識」
きっと、ホントの基本の基本しか書かれていないのだと思いますが、画像の知識がほぼゼロの私はちょうど良い内容でした。なにせCTの輪切りは頭方向から見ているのか足方向から見ているのか、そんな基本的なことすら知らなかったほどですから(^^ゞ
私も含めてまったくの初心者にはお勧めの特集記事です。
いま書店に並んでいる最新刊なので、興味がある方は本屋に行った際にチェックしてみてください。
コメント
私も前の病院で仲良しの技師さんとドクターからいろいろと教えてもらいました。
なんせ機械が古すぎて、顔を近づけてみてましたね。
あとで本屋さん行ってきま~す。
こんにちは。
管理人さんは色々知ってるなぁと思っていたので、画像の事は承知なのかと思っていました。
私も誰に教わったって訳じゃないですが婦人科の患者さんでMRIやCTは勝手に勉強しました。 筋腫なんかは比較的簡単にこれか~なんて分かりやすかった記憶はあります。今は骨折でも3D-CTとかあってリアルに素人みたいな私が見てもわかるので画像の進歩って凄いなぁ・・・と感心してました(・_・;)。
興味を持ったので私もあとで本屋さんへ行ってみてみます。
なおっち王子さん、職場内で専門の方に教えてもらうというのがいちばん手っ取り早くていいですね。
私の場合、専門で入っている脊椎手術などでは積極的にDr.に質問して、なんとなくはわかるのですが、基礎の基礎がわかってないだけに説明の半分くらいしか理解できないなんてことも。。。そういう部分が今回この雑誌記事で補えた気がします。
みーちゃんさん、こんにちは。看護師として勉強しなくちゃいけないことはたくさんあって、興味もないわけではないのだけど、ついつい後回しになっていたのが今回の「画像」でした。
広く浅くまんべんなく勉強すればいいのでしょうけど、ひとつのことに熱中しやすいタイプなので、きっと知ってることと知らないことの落差が大きいと思います。ボロがでないように気をつけなくちゃ(笑)