江原啓之氏が看護大で教鞭を!?

休止宣言後も皆さんからの温かいメッセージ、ありがとうございました。
個別にお返事はできませんが、感謝しています。

さて、年度末も近づいて、そろそろ私の勤務するオペ室でも退職者が発表になり、もうじき、院内異動者の発表もあるはずです。

例年、発表自体は3月末日の一週間前くらいなのですが、どうやら異動者には2週間前くらいには伝えられている模様。

今のところ、私の元に話はありませんので、きっと来年度もオペ室にいられるんでしょう。

また中堅どころがごそっと抜けてしまって、大変な1年になりそうです。

手術室看護とは関係ありませんが、いますごく気になっているニュースがこれ。

『江原啓之「大学教授」就任 スピリチュアルではなく「生命倫理」教える』
http://www.j-cast.com/2008/02/26017112.html

うーん、看護の視点という意味では、近いものというか通じるものはある気がするんですけど、微妙ですねぇ。

看護専門学校あたりが、文化イベントとして単発講師を依頼するなら、わからなくもないけど、看護大学が、正式な講義として、しかも「客員教授」扱いというのはどうなんでしょう。

まあ、仏教看護ビハーラを日本文化に根ざした看護として応援(?)している私としては理解を示さなくもないのですが、この話の場合、裏に泥臭い思惑が渦巻いていそうで、単純には頷けません。

日頃、看護は科学です! とピシャッと言いきるようなバリバリの理論家の方たちはどのように捉えているのかなぁ、と興味があるところです。

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コメント

  1. なな より:

    はじめまして
    先日予告もなく4月からの手術室勤務が
    発表になり、内科育ちな私はショックの
    あまりふらふらとネットをさまよい
    こちらにたどり着きました。
    しかも副師長としての異動であり、前途
    多難な感じです。
    まずはこちらで紹介されている本を買って
    勉強してみようと思います。