2009年が始まりました

皆様、たいへんご無沙汰しております。

2008年も終わり、新しい年が始まってしまいました。

さて昨年はというとこのブログの休止宣言を出させてもらったりもしましたが、私にとって激動の1年でした。

もともとひとつのことに熱中するととことんはまる方でしたが、昨年は心肺蘇生法のインストラクターとして独立して、その立場を確立するために奔走していた年でした。

勤務先の病院での活動にとどまらず、市民団体を立ち上げて市民向け心肺蘇生法普及に取り組んだり、アメリカまでインストラクター修行にいったり、新たに日本救急医学会のICLSインストラクターやアメリカ心臓協会のACLSインストラクターとしても歩き出しましたし。

主たる関心事が手術室看護からBLS/ACLS普及へとシフトしてきて、だんだんと自分の中の時間配分が変わってきました。

以前は休日ともなれば、あちこちの大手本屋をはしごして、手術室看護関連の本をあさっていたのですが、昨年後半は休日のほとんどはBLS/ACLS講習への参加でブログ記事を書くような時間もほとんどとれずという状況でした。

手術室看護については、決して「極めた」なんて思ってはいません。
今の職場で抱えている”テーマ”はいくつもあるのですが、どうしてもそこに割く時間が減っていて、このブログを読んでくださっている皆さんには申し訳なく思っています。

2008年はがむしゃらに蘇生関係の講習依頼があると無条件で受けてしまっていましたが、2009年度は、少しセーブして、もうすこしバランスがとれた1年にできればいいなと思っています。

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コメント

  1. よし緒 より:

    はじめまして、私は看護師一年目のよし緒と申します。
    以前からたまにのぞかせていただいておりますのでご挨拶させていただきます。
     
    現在ACLSの講習に向けて勉強中です。
     
    講習が近づくにあたり、皆様経験をつまれた方ばかりなのではと緊張しています。
     
    一応、テキストをくまなく読んで、基本的なことは覚えたつもりですが実技についていけるか不安でしかたありません。
     
    しかし、これから出会う患者さんのために頑張ります。
     
     
    失礼いたします。

  2. バニー より:

    お久しぶりで御座います。
     
    激動の一年間本当にお疲れ様でした。
    看護学の学位取得に向け公私共に大変だったと思います。
    私も病院勤務しながら通信に通いましたがかなりしんどいものでした。
    でも、学位を取得した時の喜びはひとしおでした。
    metzenbaumさんの努力に比べれば大した事はありませんが、お気持ちは分るような気がします。
    metzenbaumさんはこれからの野望?展望?
    ってあるのでしょうか。
    少し体を休めてかんばって下さい。
     
    それでは失礼致します。

  3. 管理人 より:

    よし緒さん、はじまして。いつもご愛顧ありがとうございます(笑)
     
    ACLS、昔のバージョンは難しくて医師のものという感じでしたが、2005年版からは大幅な方向修正をして、「看護師・研修医のための必修コース」という位置づけが明確に示されるようになってきています。
     
    いまだに勘違いしているインストラクターも少なくありませんが、決して落ちるような意図はまったくなく作られたプログラムですので、安心して楽しんで学んでいただけたらと思います。
     
    当日は積極性が決め手になります。
     
    自分から積極的に手を挙げて、インストラクターに食らいついていってくださいね。
     
    バニーさん、どうもお世話になっています。
     
    バニーさんも学位取得、おめでとうございます。
    苦労はありますが、楽しみながらという姿勢、忘れたくないなと思ってます。
     
    野望ですか?
     
    2-3年前からの目標はほぼ達成できつつある、というかそれ以上の
    ことができて自分でもビックリしているところです。
     
    そこで新たな目標設定をするべき時期なのかなと思っています。
    これまで夢と思っていたことが、意外とあっさり実現できてしまっているので、
    今度は到底あり得ないようなもっと大きなことを考えてみてもいいのかなぁ
    なんて冗談半分に思ってます(^^)